eKシリーズがフルモデルチェンジ
2019/3/28、ekシリーズ(と日産のデイズ)がフルモデルチェンジし発売となりました。
これは気になる!
という事で、早速三菱ディーラーへ行って現車を見てきました。
攻めのデザイン ダイナミックシールド
eKには二種類あって、ノーマルのekと、今回はカスタム系としてeKクロスと言うSUVちっくなモデルが用意されました。
展示してあったのはekクロスで、自分もこちらのグレードが最も気になります。
フロントフェイスが最近のトレンドであるオラオラ顔になり、大幅に厳つくなりました。
三菱の新しいデザインアイデンティティである「ダイナミックシールド」です。
トヨタのアルファード/ヴェルファイアがどんどんと厳つくなり、その流れが軽自動車にも訪れていますね。
最近だとスズキのスペーシアカスタムがオラオラ顔になりました。
(※写真はスズキのHPより転載)
これも前モデルのスペーシアカスタムに最後期に設定されたカスタムZの評判が良かったので採用されたのでしょう。
(※写真はスズキのHPより転載)
ディーラーに展示されていたデリカD:5も、ダイナミックシールド顔で、並べたら親子みたいな印象を受けます。
さて、話はekクロスに戻ります。
後方もそつなくまとまったデザインですね。
Cピラー部が樹脂で覆われているのがデザインのポイントでしょうか。
内装
運転席です。
奇をてらう事なく、現代の軽自動車としての平均的な質感でまとめてあります。
インパネ上部などはブルーのソフトパッドのように見える様、ステッチが施してありますが、これはプラ成形でした。
メーター部はこちら。
中央にカラー液晶が備わり、高級感があります。
発売日という事で、まだ試乗車はありませんでした。
なので、カタログを見つつ、簡単に見積を取ってもらうことにしました。
車体色
まず、車体色ですが割とカラフルな設定が用意されています。
自分の好みだと、オリーブグリーンメタリックが欲しいですね。
ただし、有料色です。
この有料色が軽自動車にしては高価で、なんと
81,000円!!
もします。
値段としては2トーンカラーを含んでいるのですが、それにしても高い(ﾟＡﾟ;)
営業さんに聞いた話では、2トーンの屋根部分は手作業で塗装してるそうです..。
そりゃコストかかるわなぁ。
恐らく納車にも時間がかかると思われます。
メーカーオプション
メーカーオプションで欲しいと思ったのが、プレミアムインテリアパッケージ。
タンの革調インテリアとなり、上質感が一気に上がります。
これは54,000円のオプションですが、後で革調カバーを装着するなら、ちょっと高いけど頼みたくなるだけの品質だと思います。
そして外せないのが、運転支援システムのMIパイロット!
内容は日産のプロパイロットそのままで、運転支援をしてくれます。
これは、70,200円のオプションですが、軽自動車で設定があるのはこのeKシリーズと日産のデイズだけですので、ちょっと高価ではありますが、装着したいオプションですね。
見積もり結果
さて、見積もってもらいました。
Tの2WD オリーブ2トーン、マイパイロット、プレミアムインテリアです。
うぉ～!
なんと 200万円超え !!
実際買うなら、オプション関係をもっと厳選しないとかも…(x_x)
以上、eKクロスレポでした。
(※カタログ写真は三菱のHPより転載)
